【伊勢型紙】



          當寺が所持する「伊勢型紙」がタウンニュースの記事になりました。
          住職が調査したところ、「伊勢型紙」とは、三重県の鈴鹿の白子・寺家地区で
          栄え、千有余年の歴史を誇る伝統的工芸品(用具)とわかりました。
          和紙を加工した紙(型地紙)に彫刻刀で、きものの文様や図柄を丹念に
          彫り抜いたものですが、型紙を作るには高度な技術と根気や忍耐が必要と
          いうことです。
            

                                   平成28年8月
                            花のお寺 常泉寺 住職